トヨタ自動車㈱の決算短信によれば、営業収益27兆2,145億円(前期比△2兆6,519億円)、営業利益2兆1,977億円(前期比△2,014億円)、税引前利益は2兆9,323億円(前期比+1,394億円)、親会社の所有者に帰属する当期利益は2兆2,452億円(前期比+2,091億円)を計上しました。
販売面と為替変動のマイナス影響を原価改善の努力と諸経費の低減努力で補ったとのことです。
原価の改善や諸経費の低減というのは、コストコントロールとして計画的に行う必要があります。材料を変更したり、使用を変更したり、現場作業を変更したり、さらには、取引先そのものを変更するなど、簡単にできることではありません。
代表者の交代とともに先代から付き合いのある取引先を変更した、などの大幅な改革を行って、赤字続きだった業績を急激に改善させたという話はありますが、既存の取引先を切るなど、非情に徹することにもなりかねないため、難しいことです。
■ ムダの徹底撲滅
トヨタの魅力が記事になっていましたので、こっそり掲載します。
トヨタ自動車㈱の決算短信によれば、営業収益27兆2,145億円(前期比△2兆6,519億円)、営業利益2兆1,977億円(前期比△2,014億円)、税引前利益は2兆9,323億円(前期比+1,394億円)、親会社の所有者に帰属する当期利益は2兆2,452億円(前期比+2,091億円)を計上しました。
販売面と為替変動のマイナス影響を原価改善の努力と諸経費の低減努力で補ったとのことです。
原価の改善や諸経費の低減というのは、コストコントロールとして計画的に行う必要があります。材料を変更したり、使用を変更したり、現場作業を変更したり、さらには、取引先そのものを変更するなど、簡単にできることではありません。
代表者の交代とともに先代から付き合いのある取引先を変更した、などの大幅な改革を行って、赤字続きだった業績を急激に改善させたという話はありますが、既存の取引先を切るなど、非情に徹することにもなりかねないため、難しいことです。
■ ムダの徹底撲滅
【ムダの徹底撲滅】を真似て導入し、ルールと工程が増えていくだけという、役員や経営者に聞かせてあげたい内容です。
■ 2021年3月期 決算説明会
トヨタ自動車の決算説明会には、いま日本が目指すべき姿、取組むべき課題が、これでもか!という具合に詰め込まれています。
2021年3月期 決算説明会
参考にしたい姿、課題・幸せの量産 ⇒ どんな企業なのかを一言で表す。・カーボンニュートラル実現 ⇒ CO₂排出量を実質0・100%コミット ⇒ 宣言・国連が定めたSDGsを尊重 ⇒ 流行を取込む。
トヨタを参考にして、中期経営計画を策定したいと思います。⇐ ❓(*ノωノ)…ボクの人生計画
■ まとめ
タックさんの記事を読んだときに、トヨタ自動車㈱短信について記事にしようと思いました…
【親会社の所有者に帰属する当期利益】、【当期包括利益】など最近の流行りの決算用語が並んでおり詳しく調べるのも面白いかな…と思ったのです…
が、思わぬ方向『ボクの人生計画』を妄想してしまい、本日は時間切れになってしまいました。
まとめにならない、まとめで、次回以降に持ち越しです。
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日本のトップ企業は、すごいと思う、黒豆柴でした。