黒豆柴の脳内会議

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【アキレス腱断裂】松葉杖でスタバに行った話

惚れてまうやろ~!おもわず叫ぶ、黒豆柴です🍀

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誕生日プレゼントを考える✨

職場の同僚が誕生日なのでプレゼントをあげることにしました。

若い女性職員へのプレゼントって何がいいんでしょうか?
男女平等が叫ばれる世の中ですが、なんだか悩みます。
ちょっとしたお菓子とかがいいかな…。
文房具とかもいいですが、なんだかセンスが問われそう…。
アロマとかのグッズは買いに行くのに勇気がいりそう…。
あまりに金額の高いのものだと下心があるように思われ、キモイって言葉を浴びせられそう…。

いろいろ考えましたが、ちょっと営業の途中で意識高くさぼれるように「スタバのカード」にすることにしました。

■ 他にもこんなギフトはいかが?

 

いざ、スタバに行こう✨

普段の通勤路からちょっぴり寄り道をして、会社帰りにスタバに向かいます。

正直に言いますが、ボクは意識高い系ではないので、スタバでコーヒーという柄ではありません。
もっと言えば、営業なのに一人では、お店で買い物もできないほどのコミュ症です。

松葉杖でスタバに入る

夕方6時ごろにスタバに到着しました。
お店の駐車場はそれほど混んではおらず、だれかに気を使うことなく入れそうでした。
店舗の全面にある障害者用に駐車します。
松葉杖生活だと車からの出し入れで隣の車に当たる可能性があるため、ちょっと広めの障害者用の駐車場がありがたいです。
ドアの開閉にも気を使いますしね…。

立ちふさがる難関

松葉杖を突きながら、微妙に坂になっているエントランスを抜けると最初の難関がボクを待ち受けます。
そうです、外開きの扉①です。
松葉杖で外開きの扉を開けるのはけっこう難しいですよね。

まずは、ドアの正面左側に立ち、松葉杖を下に向けたまま重ねて左手の脇で抱えて持ちます。
体重移動に細心の注意を図りながら、右手で一気にドアを開け、ケンケンをしながら、店内に飛び込みます!

と、思ったらロビーでした。

さらに外開きの扉②がボクの前に立ちはだかりました。

外開き扉①と同様に一気にドアを開けた瞬間…。
お客さんが正面に立ちはだかります。

黒豆柴:ごめんなさい。

思わず謝りましたが、お客さんはただ扉の前にいただけの人でした。
なぜ、こんな入り口にいるのだろう…。

意識高いお客さんはソファーでノートパソコンを操作していて欲しいものです。

ところでみなさんはどんな風に扉を開けているのでしょうか?

松葉杖でレジに並ぶ

ちょうど空いている時間帯だったためレジにもお客さんはいなかったためすぐに対応してもらえました。

レジ対応をしてくれたのは、イケメンの若い男の子でした。
ごく普通の対応にほっとしながら、プレゼント用のカードを選びました。

無料でプレゼント包装までしてくれるサービス、ありがたいです。
プレゼントカードでは儲けを考えていない戦略なんだと理解しました。

包装が整うまで全面のテーブル席で待つボクに試供品のコーヒーまで出してくれました。

ブラックのコーヒーは大人な味がしてちょっぴり苦かったです。
ボクは極度の甘党です。

店員さんの気遣いに感動

若い男の子の店員さんは、ボクがコーヒーを飲み終わるまで待っていてくれる気遣いができるイケメンでした。

なんだか嬉しくなって妻にお土産を買って帰ることにしました。

なんとなく美味しそうな「チョコレートチャンクスコーン」と季節限定の「パンプキンスコーン」にしました。

店員さん:お客さまを外まで送るのでレジを交替してください。

なんということでしょう…。
こんなミジンコのような松葉杖のおじさんを外まで送ってくれるというのです。

この子の育った家庭は温かいんだろうな…。
そんなことを考えてしまいました。

さらに車のドアまで開けて対応してくれました。

店員さん:ボクも以前松葉杖生活をしていたことがあって不便さがわかるんです。
黒豆柴:ありがとうございます。

とても気持ちよく買い物ができました。

スタバが人気なのがわかる気がします。

■ スタバのパウンドケーキ

 

松葉杖を使わなくても歩けるようになったらちょくちょく利用したいです。
それまでに意識高い大人にならなくては…。

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨

 

イケメンに思わず惚れてしまいそうな、黒豆柴でした🍀