なんとなくふと疑問に思ったことを調べてみましたが、結論がでなかったので、備忘録で残しておきます。
■ 減価償却費とは?
減価償却費とは、固定資産を取得したときの費用を耐用年数に応じて配分して費用に計上する勘定科目です。
例えば、自動車を600万円で購入した場合は、耐用年数を6年とした場合、減価償却費は100万円になります。
(直接法)車両運搬具 600万円 / 現金 600万円減価償却費 100万円 / 車両運搬具 100万円
(間接法)車両運搬具 600万円 / 現金 600万円減価償却費 100万円 / 減価償却累計額 100万円
毎年100万円を減価償却費として経費に計上することで、毎年利益を減少させることができます。利益が減少すれば課税所得も減るため、法人税や所得税、住民税などの節税につながります。
…ここまでが減価償却費の基本の説明です。特に何の問題もないです。
■ 素朴な疑問
ふと以前、上司から教えられたことを思い出しました。
前期の固定資産と前期の減価償却費を加えたものから、今期の固定資産を引くと今期の設備投資が算出できる!数式にするなら…今期の設備投資 = 前期の固定資産 + 前期の減価償却費 - 今期の固定資産
合ってるような違っているような…
■ まとめ
いろいろ調べたが最後までわからなかった。
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時間ができたら、いずれ考えてみたい、黒豆柴でした。