黒豆柴の脳内会議

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【集金人の話】お詫びの言葉!

社会にでるとさまざまな場面に遭遇します。接客業、サービス業を何年も経験していると、なんでもないことで激怒されたり、突然切れられたりします。世界で2番目に良い人を自負しているので、誰よりもお詫びの言葉を発している気がする、黒豆柴です🍀

■ お詫びの言葉とは?

ビジネスでのお詫びの言葉は、ただ丁寧に謝るだけではなく、正しいビジネスマナーに沿った謝罪です。「ごめんなさい。」では、心の距離が近すぎ、くだけたイメージを与え、「すみません。」では、気持ちがこもらず、軽いイメージを与えます。おすすめのお詫びの言葉は、「申し訳ありません。」です。

申し訳ありません。

さらに相手をおもいやる言葉を付け加えたり、当方が認めるミスを加えることが必要です。丁寧で謝罪の気持ちが相手にしっかりと伝わる言葉を顔色を見ながら、瞬時に選びます。

ご要望に沿えず、申し訳ありません。この度はご心配をおかけして、申し訳ありません。

仕事上の不注意やミスなどの場合には、謝罪と反省を加えることも必要です。

誠に申し訳ありませんでした。今後、このようなことをくり返さないよう、十分、注意いたします。

きちんと謝罪し、深い反省を伝え、その後の改善を提示するという流れが基本的な謝罪になります。

■ アルバイト時代の謝罪

いまから30年ほど前、生まれて初めて接客のアルバイトをしたときのマニュアルには、段階的謝罪が決められていました。

①謝罪する。許していただけないとき…②頭を下げて謝罪する。それでも許していただけないとき…③片ひざをついて謝罪する。それでもダメなとき…④両ひざをついて謝罪する。それでもダメなとき…⑤土下座をする。

■ 最後に

なぜ、そんなに怒っているのだろう?と冷静におもうことも多いですが、怒るには、物凄いパワーが必要です。その気持ちに応えるために、一生懸命に話を聞くようにしています。

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息子は合気道を習っておりました。武道の礼の仕方は本当に美しい。最近はあまりやってくれませんが、息子の土下座は世界一美しい!と思う、黒豆柴でした🍀