黒豆柴の脳内会議

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【集金人の話】火災保険の保険料率があがる。

火災保険の保険料の目安を算出する「損害保険料率算出機構」は、「参考純率」を引き上げると発表、引き上げ幅は、過去最大となる【10.9%】となります。

■ 影響は?

損害保険各社は来年度の火災保険料を値上げする見通しになります。

■ 年度別の保険金支払い

去年は、それほど大きな災害が起こった記憶はないですが、近年の支払額はいくらぐらいなのでしょうか?

(保険金支払額)2018年度 1兆5,694億円2019年度 1兆720億円2020年度 2,242億円(ちょっと数字が少なくて怪しいです…。)

近年、台風や豪雨といった大型の災害が相次ぎ、保険金の支払いが増加していることが要因ですが、去年は大幅に下がっている気はします。

■ まとめ

すべての契約条件の平均引き上げ幅は【10.9%】になります。居住地によって異なりますが、ボクの住む地域において、築10年の木造住宅、建物2,000万円、家財1,000万円だと、【7.6%】程度の引き上げになるようです。

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値上がり、引き上げはとてもショックです。変化を嫌う、黒豆柴でした。