妻「おい!これって運命なんだゾ!」ボク「ん?どうしたの?」妻「完成予定が6年後なんだゾ!」ボク「ああ、ハイパーカミオカンデね。」妻「6年後に星がきれいに見える土地に移住だゾ!」
超大型水チェレンコフ観測装置が素粒子の統一理論の解明を目指す、ハイパーカミオカンデの着工記念式典が行われました。
転載:東京大学
■ ハイパーカミオカンデとは?
ハイパーカミオカンデは、現行のスーパーカミオカンデの約8倍の巨大水タンクと超高感度光センサーからなる実験装置です。素粒子を観察する『顕微鏡』であると同時に、飛来するニュートリノで太陽や超新星爆発を見る『望遠鏡』でもあります。
陽子崩壊の発見やニュートリノのCP対称性の破れ(ニュートリノ・反ニュートリノの性質の違い)の発見、超新星爆発ニュートリノの観測などを通して、素粒子の統一理論や宇宙の進化史の解明のため、2027年の実験開始を目指しています。
転載:ハイパーカミオカンデ
■ とんび夫婦の夢と彼の夢
とんび夫婦の楽しみは、息子の夢を応援することです。今年から息子は大学生になり、授業料や下宿代などのお金の心配だけになり、ちょっと物足りなさを感じます。とんび夫婦の次なる楽しみというべきか、夢としては…、
とんび夫婦の夢『息子の話がちょっとは理解できるようになること』
物理に興味のある息子は、順調に頑張れば、大学4年、大学院2年の卒業まで6年です。
彼の夢『物理学の研究者になり、統一理論を研究すること』
ちょうど6年後に完成のハイパーカミオカンデで素粒子の統一理論の研究ができそうです。無理やりですが、息子とハイパーカミオカンデには運命を感じます。
6年あれば、ちょっとは素粒子の話が理解できるようになるのでしょうか?
■ まとめ
人は8,000時間学べば、一流になれるというのが、ボクの持論です。6年間、毎日1時間学習すると…6年×365日×1時間=2,190時間…1日1時間では足りんかった…。
そうだ!プロになる必要はなかった…。
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前途多難な夢ではありますが、ちょっとずつ学習していきたいと思う、黒豆柴でした。