黒豆柴の脳内会議

がんばる『あなた』を応援したい

【子育て】人に教えることができてこそ理解したことになる。

息子がイケメンになって帰省したことに驚く、黒豆柴です🍀

 

夏休みが2ヵ月ほどある息子が帰省してきました。
もちろん、PCR検査をして陰性であることを確認しました。
検査は時間もそれほどかからず、ネットで結果も届くので安心ですね。

帰省してまず驚いたのが、一人暮らし効果なのか、髪の毛が伸び放題、激やせして「菅田将暉さんばりのイケメンになっていた」ことです。
ちゃんとご飯を食べていたのかちょっぴり心配になりました。
妻とは毎日LINEでその日作ったご飯の写真を送り合っていたようですが…。

 

-----

 

共通理解をする

息子が帰省して感じたことですが、息子といる時間にボクは物凄く頭を使っています。
妻と二人でいるときは、妻の言うことに文句を言わずに うなづいていれば家庭円満なのですが、息子と話すときは違います。

・身につけた知識は必ず共通理解できるよう相手に説明する。

 

ほんの些細なことでも、どんな知識でも身につけたことは、相手と共通理解ができるようになるまで時間をかけて説明します。
また、説明でわからないことは、納得がいくまで質問しあいながら理解しています。
息子が帰省して3日ですが、頭を使い、疲労感も半端ないです。(笑)

 

教授する

息子が帰省して感じたことですが、複数の同級生から、ひきりなしに届く質問メール、質問LINEに回答をしています。
特に質問内容は、物理、数学の問題が多く、いったんわら半紙に自分なりの解答をし、LINEの返事では、解法の手順や考え方を質問形式で投げかけています。

・理解度、知識を確認しながら教授する。

 

すぐに、わら半紙の答えを写メして送れば済むのに相手の理解度、知識を確認しながら教授していました。
息子の友達も答えだけを知りたいなら、解答を参照すれば済むのに、わざわざ息子に聞いてくるということは、本当に理解したいという知識欲のある子なんだと思います。

 

人に教えることができてこそ理解したこと

息子が帰省し、夫婦の子育てを改めて感じたことでした。
家族でいくつか大切にしてきたことがあります。

・わかったふりをしないこと
・わかるまで調べること
・わかったことは教えること

 

物事をわかったふりをして逃げない、適当な理解をしないで、納得するまで調べ、知識は必ず家族で共有するために教えあうことなど自然にやってきたことです。

 

まとめ

息子が帰省して改めて夫婦の子育てはどんな感じだったのかを再確認できました。
息子は、友達を京大に合格させるために物理や数学の質問に答えているそうです。
京大の問題は、かなり癖のある問題らしく塾で教えるような問題の数を解いて答えを暗記したり、公式を暗記すれば点数がとれるものではなく、自分の頭で考えることが重要なのだそうです。
息子の友達が合格するようにボクも祈っています。

息子は大学中にも大量の専門書を購入していました。
実際にまだ半分も読めていないらしいのですが、将来の夢に向かて頑張っており、引き続き応援していきたいと思います。

 

-----

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨

 

息子の力になれるよう頑張り続けたい、黒豆柴でした🍀