天才とは努力できる才能だと思う、黒豆柴です🍀
天才とは、芸術やスポーツなどさまざまな分野で一般よりも優れた才能を発揮することをいいます。
ボクの中では、生まれたときから備わっている先天的な才能を『天賦』とし、努力で培った後天的な才能を『天才』と分類しています。
また、敢えて分類するなら、夫婦はもちろん平均的な『凡人』夫婦という分類になります。
子育てはいまのところ十分な結果が得られていると満足しています。
そんな夫婦の子育ての一部を紹介していきます。
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平均的な夫婦
今朝の星占いにも顕著に表れており、朝からニヤリとさせられました。
(平均的な凡人夫婦)
白熊猫:1位 ♓座 何をやってもうまくいく日
黒豆柴:12位 ♌座 何をやっても裏目に出る日
白熊猫:平均したら真ん中なんだゾ!
黒豆柴:うん。
星占いは、必ずチェックするタイプです。
ボクは、特に12位になることが多いので、そんな日は、運転に気をつけたり、言動に気をつけたり、息を潜めるようにしています。
放任主義の子育て
放任主義とは、自由にさせて干渉しないことです。
子育てにおける放任主義とは、子どもが自由に考えて好きなことをさせることであったり、選択をさせることです。
子どもに人生の選択をさせるということです。
妻が言うには、ボクは世界一性格が悪いそうです。
自分では無意識なところが多々ありますが、言われてみるとそんな気がしないこともありません。
思い返すと、よく息子に言っていたことがあります。
黒豆柴:勉強なんてしなくても、できなくても構わない。
勉強が苦手だった友達が、いまは大会社の社長になって稼いでいる。
あなたの人生なんだから自由でいい。
ただ、ボクの人生ではない!
最後の残酷な表現で、もしかしたら、息子を傷つけていたかもしれませんが、子育て中に『勉強しなさい』だったり、『近所の子と比較する』などの親の都合をしたことはありません。
ただ、子育ての放任主義とは、『ほったらかし』ではありません。
夫婦のルールは、自由な選択をしたあとは、全力でサポートをすることです。
放任主義の干渉
たとえば、『逆転裁判』というゲームに息子がはまったときの夫婦のサポートの話をします。
逆転裁判とは、ジャンルとしては、法定バトルゲームになります。
逆転裁判は、移動と会話を繰り返しながら、裁判で勝つために情報や証拠品を集める探偵パートと、依頼人である被告人の弁護を行う法廷パートに分かれています。
特に法廷パートでは、『異議あり!』『待った!』という名セリフが有名で、『矛盾』を探し追及します。
事件の真相を明らかにしながら、依頼人の無罪を立証するのが目的のゲームです。
もちろん、大人も楽しめるゲームであり、息子がハマったので、ボクも負けずに全クリしました。
この逆転裁判というゲームから派生したサポートは次のような感じです。
(逆転裁判)
・逆転裁判のゲームをすべて大人買い!
・逆転裁判の漫画を大人買い!
・逆転裁判の映画を観る!
・逆転裁判のアニメを録画!
・御剣検事のコスプレ!(白いクラバット)
・裁判ドラマを録画!(リーガル・ハイ、HERO)
・地方裁判所の夏休み裁判所見学ツアーに参加!
・裁判官、検事、弁護士にインタビュー!
・六法全書を購入!
・法律クイズ!
逆転裁判シリーズに限らず、全力で興味をもつであろう可能性へのサポートをしました。
特に【ボクと息子の勝負】にはこだわり続けました。
例えば、ゲーム全クリは当然ですが、リーガル・ハイの古美門研介の甲高い声でものすごい早口でまくし立てる台詞の暗記競争をしたり、六法全書の暗記競争をしたり、お互いに自作の法律クイズで正答率を競うなど親子で楽しみながらの小学生時代だったと思います。
妻は、派生する可能性を調べては、提案を続けてくれたと思います。
映画情報、漫画情報、裁判所の見学ツアーを調べ、息子の欲しい、参加したいという希望があれば、日程調整をして支えてくれました。
実はこれが一番大変なことなんだと思います。
まとめ
子育ての放任主義は、自由な意志と自由な選択を促し、自発的な行動、旺盛な好奇心を育て、自己に対する責任感をつくります。
ただ、親として『ほったらかし』では、子どもへの愛情欠落になったり、社会的に問題行動を起こすことに繋がります。
放任主義で興味をもったことに親が全力で干渉してこそ子育てはうまくいくと思います。
ときには、親としてではなく共通の趣味をもつ友人としての距離感も必要であると思います。
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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨
ライバルは息子だった、黒豆柴でした🍀