黒豆柴の脳内会議

がんばる『あなた』を応援したい

【夫婦の話】毎年、この時期になるとトーンダウン

妻「今年も恒例のアレを受けるんだゾ!」ボク「ちょっと迷ってる…。」妻「最近、あんまり勉強をしてないんだゾ!」ボク「職場の不安が多くて集中できてない…。」ボク「残念なお知らせがある…。」妻「なんだ?お小遣いはあがらないんだゾ!」ボク「今年から試験代が15,000円になった…。」妻「我が家の家計は火の車だゾ!」

我が家では恒例になった、「試験を受けるか受けないか問題」が勃発します…。

5月の連休に入りました。5月の風物詩と言えば、そう、五月病です。

■ 五月病とは?

五月病とは、出会いと別れの季節である春に、入社、転職、異動や転勤などで、環境が変わります。環境の変化に適応しようとしますが、うまく適応できずに憂鬱な気分になることです。ゴールデンウィークを過ぎた頃に発症するケースが多いため、医学的な病名ではないものの【五月病】と呼ばれます。

■ 五月病の症状

五月病は、憂鬱な気分になることであり、憂鬱になると次のような症状が具現化します。以下のどれかに当てはまると、五月病かもしれないです。

鬱病の精神症状・不安、焦り、イライラを感じる・周りのことへの興味・関心がなくなる・集中できない、ミスが増える・めんどくさくなる、仕事に行きたくなくなる鬱病の身体症状・睡眠障害(不眠、過眠)・めまい、動悸・頭痛、耳鳴り・食欲不振、過食・肩こり、腰痛・下痢、便秘

■ なぜ五月病になるのか?

なぜ五月病になるのでしょうか。環境が変わると人は気付かないうちに肉体的、精神的な疲労を蓄積させてしまいます。4月に抱えていたストレスが、ゴールデンウィークで緊張の糸が切れ、一気に重くのしかかり、五月病の症状が起きてしまうらしいです。

■ 五月病にならにためには?

誰にでも発症の可能性がある五月病ですが、予防のためにゴールデンウィークの過ごし方を考える必要があります。

・ストレスを溜めない・張り切り過ぎない・生活のリズムを崩さない

■ なぜ我が家で問題が起こるのか?

ところで、我が家では、なぜ試験受けるか?受けないか?問題が勃発するのでしょうか?預貯金集金人の業種は、転勤が多い職種の一つです。感覚的に3年から5年で転勤します。しかし、ここ最近は異常なほどの転勤をしている預貯金集金人です。その数、直近5年間でなんと4度の転勤で5店舗目になります。これは、毎年転勤をしている計算になり、転勤のたびに疲弊していきます。

転勤の異常な体力消耗・後任者への引継ぎ(引継書の作成)・前任者からの引継ぎ・新店舗での人間関係の再構築・異常な仕事配分(前任者の仕事以上に押し付けられる)・顧客の覚え直し、土地勘の鍛え直し・その日から実績をあげる必要性

毎年の恒例となりつつある転勤、五月病、試験とパターンになりつつあるのが原因です。

■ まとめ

怒涛のように月末が終わり、職場はギスギスした状況でゴールデンウィークに突入しました。ふと、気を緩めると会社に行きたくない病が発症しそうな環境が整いつつあります。

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規則正しい生活でコツコツ努力を重ねたいと思う、黒豆柴でした。