黒豆柴の脳内会議

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【集金人の話】夏も近づく八十八夜…昨日でした

立春から数えて88日目を【八十八夜】といいます。♪夏も近づく八十八夜~♬って【茶摘み】を学校で歌った覚えがあります。

 

■ 八十八夜とは?

八十八夜とは、春と夏の変わり目で、気候が暖かく穏やかになる日です。今年(2021年)は、5月1日(土)…

おや?昨日でした…、今年って閏年でしたっけ?しかも、昨日は雷と地震が起きて荒れていたような…。(*ノωノ)

ちなみに、来年(2022年)は、5月2日(月)になります。節分と同じく、年によって変化します。正確な日付は前年に決まるそうです。

八十八夜は、稲の種まきの目安になったり、茶摘みのシーズンになります。

■ 茶摘み

茶摘みといえば、学校で習った覚えがあります。どんな歌詞だったかなってことで、コピペしてみました。

「茶摘み」作詞作曲者不詳/文部省唱歌夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る。「あれに見えるは茶摘じゃないか。あかねだすきに菅の笠。」日和つづきの今日此頃を、心のどかに摘みつつ歌う。「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ。摘まにゃ日本の茶にならぬ。」

「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない」という言い伝えもあるそうですので、一度味わってみたいものです。急須でお茶をいれていたときは、茶柱が立つと嬉しかった覚えがあります。

最近は、ペットボトル飲料で、お茶をいれる機会も少ないですが…。(*ノωノ)

また、【八十八】を組み合わせると【米】という字になることや、【八十八】は末広がりで縁起がよいため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされていいるそうです。

■ まとめ

ギスギスした月末を終え、GWに入って気が緩んだのか、預貯金集金人ともあろう者が、季節の日付を間違えるという失態をしてしまいました。八十八夜は縁起が良く、日本人として大事なお米に関係する日です。季節感、風流を大事にしながら、心に余裕がある生活をしたいものです。

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心に余裕がなくなっており、ちょっと残念だと思う、黒豆柴でした。