黒豆柴の脳内会議

がんばる『あなた』を応援したい

【夫婦の話】働かない選択、多様性でいいのですよ。

ボク「子育てが一段落したんだけど、外貨を稼ぎにでる?」妻「それは、わたしに働けと言っているのか?絶対、嫌なんだゾ!」ボク「いや、別に…、いままで通り贅沢しなきゃいいんだけど…。」

ボクの稼ぎは、正直それほど多くはないです。家族に贅沢をさせてあげたくても、給料の半分は住宅ローンの返済に消えていきます。給料の半分が住宅ローンというところで給料の金額は察してください。

ボクが外で働き外貨を稼ぎ、妻が専業主婦で家を守るという家族の形は変えていません。どうやら、結婚するときに、『働かなくてもボクが稼いで幸せにするよ。』って言ったらしいのですが、まったく覚えていません。※あくまでも個人の感想です。住宅ローンを組んだときには、順調に出世しながら、給料があがる予定でした。しかし、大きく給料が減った理由は、社内のいぢめで仕事が思うようにできなくなり降格したため給料が激減、さらに働き方改革で残業が無くなったため残業代が激減、基本的に給料はあがっていかないという経済状態も影響したことが考えられます。いろいろお金の面では不安がいっぱいですが、最近考えるのをやめている気がしないでもありません。

最近は、女性の社会進出が話題になってきて、妻にも働く意思があるのかを聞いてみましたが、どうやらいままで通りでいいようです。

人生の終点が近づいてきたときに、『私は、外で働きたかったんだゾ!それをお前が、家を守ってくれっていうから…、後悔してるんだゾ!』って言われたらボクの人生が台無しになりそうで…。

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我が家は、男性が働き、女性が家を守るという明治時代と変わらない家族の形を選択しています。多様性です、多様性。黒豆柴でした。