違和感を感じることができますか、黒豆柴です🍀
違和感を感じた場合、徐々に慣れていく適応力を褒めるべきか?
それとも改善するために声をあげたことを褒めるべきなのか?
どちらも正しいことのような気がします。
ただ、違和感を感じることができたか?が重要です。
-----
日常の中で気づかなければいけない違和感
毎日、何気ない日常が繰り返されます。
そんな家族の晩ご飯の最中、味噌汁に違和感を覚える…。
なんだ?
この違和感は…?
触感が固いのか、柔らかいのか、わからない。
白熊猫:今日の晩ご飯で気になったことがあるヤツ、挙手するんだゾ!
ときおり、妻はおかしなことをします。
本気なのか、天然なのかは未だにわからないが、意図してやっているなら天才だと思います。
黒豆柴:味噌汁に違和感がある…
虹 郎:ほんとだ、豆腐に違和感がある!
白熊猫:正解だゾ!
昨日の絹ごし豆腐の味噌汁の残りに、木綿豆腐を入れてみたんだゾ!
黒豆柴:よくこの豆腐の違和感に気づいたね!
木綿豆腐と絹ごし豆腐が混然一体と混ざり合っていたら、なにかしらの違和感がある。
この違和感に気づけるか?
気付いたと思わせることができるか?
これが、子育ての鍵になります。
この違和感のあと、疑問を持ち徹底的に調べることができるか、調べるように仕向けることができるかで子どもの能力を伸ばせるかが決まります。
虹 郎:木綿豆腐と絹ごし豆腐の違いって何?
白熊猫:調べて、教えてみるんだゾ💗
妻は、とにかく何も知らない振りをして、息子に調べさせることがうまいです。
しかも、わからなくても、わかったように同調するのもこれまたうまいです。
これも才能だと思います。
妻の口癖はいつもこうです。
白熊猫:高卒だから学校で習ってないんだゾ!
木綿豆腐と絹ごし豆腐の違いは?
豆腐の作り方について調べさせます。
調べたことを妻に分かるように簡単に説明させます。
(豆腐の作り方)
①水につけた大豆をすりつぶしてしぼる。
②おからと豆乳に分離させる。
③豆乳に凝固剤(にがり)を加えて型に流す。
⇒絹ごし豆腐
④③をたくさんの穴が開いた型に崩しいれ、圧力をかけつつ水分を抜く。
⇒木綿豆腐
知らないことは調べさせる。
調べたことは説明させる。
(感触の違いは?)
絹ごし豆腐 = きめ細やか、なめらか、しっとり
木綿豆腐 = ザラザラ、しっかり
製法の違いが、感触の違いに繋がっていることを理解させることも大事です。
ただの豆腐の話題でも家庭で教育ができると思います。
この繰返しを普段の生活で何気なく行うことができるように、心の余裕や時間的余裕をつくることが家庭での教育です。
そのために妻は、専業主婦の道を選んでいます。
塾に行くだけが教育ではないです。
塾に行かなくても息子は東大に入学しました。
この結果が家庭教育の大切さを証明しています。
まとめ
普段の日常生活の中から、違和感を感じる能力を鍛える。
知らないことや分からないことは、興味があるうちに調べさせる。
調べたことは説明させる。
(家庭の教育)
➀知っている
②分かっている
③理解できる
④説明できる
段階的に導くことが家庭の教育
-----
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨
家庭の教育は大事だと思う、黒豆柴でした🍀
-------------------------