国民年金に加入するのは、国民の義務です。なぜか未納の方が多かったり、年金をかけてももらえないから無駄だという声を聞きます。国民年金は考え方でお得になると思う、黒豆柴です🍀
■ 国民年金とは？
国民年金は、20歳から60歳未満のすべての方が加入し、保険料の納付が義務付けられています。2021年度の保険料は16,610円であり、学生には厳しい金額だと思われます。
■ 学生納付特例制度とは？
学生で保険料を納めることが困難な場合、本人の申請により在学期間中の保険料納付を猶予する「学生納付特例制度」があります。学生納付特例を受けた期間については、10年以内であれば年金保険料の追納が可能です。また、所得の審査があります。
本人の前年所得が118万円 ＋（扶養親族等の数×38万円）
■ 障害基礎年金
学生納付特例期間は、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金を受けるために必要な受給資格期間に算入されます。学生納付特例を申請しておけば、もしものときに障害基礎年金が受給できます。
■ 節税効果
親が子供の国民年金保険料を払って節税する方法もあります。子供の国民年金保険料を払った親は所得控除が受けられます。
■ まとめ
国民年金は学生納付特例を利用すれば猶予がうけれる。学生納付特例の間にもしものことがあれば、障害基礎年金が請求できる。親が子供の保険料を変わりに払うと節税効果があるなどお得な制度です。
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考え方次第で保険料の16,610円が安く思えてくる気がする、黒豆柴でした🍀
