黒豆柴の脳内会議

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【集金人の話】信用と信頼はどう違うの?

信用と信頼はよく似ていて、使い方が混乱することがあります。信用を積み重ねて信頼を勝ち取るとよく言われるため、順番は信用から信頼に繋がるのだと思う、黒豆柴です🍀

■ 信用とは?

【信用】とは、信じて任用すること。【信】は、本当だと思うの意味があり、【用】は、とりあげるなどの意味があります。

「確かなものと信じ、受け入れる」「過去に行った行為、積上げた業績を考慮し、信じてもよいと判断する」

■ 信頼とは?

【信頼】とは、信じて頼ること。【信】は本当と思うの意味があり、【頼】はあてにする、期待するといった意味があります。

「人や物に高い評価を置き、仕事や要望を任せられるという気持ちを抱く」

■ 信用と信頼のニュアンス

信用とは、実績や成果物に対しての評価のことをいいます。つまり、過去の業績に対して、信用するのです。一方、信頼は、そうした過去の信用に対して、任せても大丈夫と、未来の行動に期待する行為や感情のことを指します。つまり、未来を信頼するのです。

過去を【信用】し、未来を【信頼】する

■ まとめ

信頼してもらうためには、信用が必要です。信用してもらうには、うそをつかない、誠実である、生き方に一貫性がある、相手の気持ちが理解できるなど、基本的な行動をとる必要があります。

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妻の信頼を得るために、今日もケンチキをお土産に買って信用を得る、黒豆柴でした🍀