お客さま「年金以上の金額が、毎月もらえるらしいよ。」
ボク「え?そうなんですか?」
ボク『だったら、年金掛けない人がでてくる気がする…。』
※ あくまでも個人の感想です。
■ 最低生活費
生活保護には、8種類の扶助があり、さまざまな条件を考慮し、必要に応じて組み合わせて支給が行われます。
生活保護の8種類の扶助生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助
生活保護は、世帯の実際の収入が「最低生活費」より少ない場合、最低生活費に対する不足分が支給されます。
最低生活費の生活保護基準・居住地・世帯の構成人数・年齢
世帯で必要な金額を算出したものが「最低生活費」です。最新の計算式をもとに試算し、収入が無い場合は、最低生活費が生活保護費となり、収入があった場合は、最低生活費から収入を差し引いた金額が生活保護費になります。
生活保護費のメインとなるのは「生活扶助」です。
■ 生活扶助
生活扶助の費用を計算するためには、基準額を計算する必要があります。生活扶助は個人単位で支給される第1類費、世帯単位で支給される第2類費に分けられています。
・第1類費…食費や被服費。・第2類費…電気代や水道代などの光熱費。
│ 居住地の等級を調べる。
生活扶助の基準は、居住地がどの等級に区分されているのかを調べます。
1級地-1、1級地-22級地-1、2級地-23級地-1、3級地-2
地域によって物価や地価が異なるため等級で区分されています。例えば、1級地-1dと下記の地区が該当します。
ボクの場合は、田舎住みなので、3級地-2になりますね。