黒豆柴の脳内会議

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【集金人の話】長寿の祝いの呼びかた

そつじゅだっけ?さんじゅだっけ?稀にごちゃごちゃになる、黒豆柴です🍀

長寿の祝いって、年齢を聞いたあと、一度漢字に変換して、読み方を頭の片隅から引っ張り出すような作業をしています。普段から使い慣れているなら話は別ですが、なかなか使いどころがないです。

■ 長寿の祝い

長寿を祝う節目の年齢には、特別な名称があります。本来は数え年で祝いますが、最近は満年齢で祝うことが多くなっています。

60歳 還暦…かんれき70歳 古希(古稀)…こき77歳 喜寿…きじゅ80歳 傘寿…さんじゅ88歳 米寿…べいじゅ90歳 卒寿…そつじゅ99歳 白寿…はくじゅ100歳 百寿…ももじゅ

■ 数え年とは?

命を尊ぶ考え方として、母親の胎内で赤ちゃんは十月十日の妊娠期間を経て命を宿し、その期間も年齢として数えます。

数え年 生まれた時点の年齢を1歳とし、以後、元日ごとに1歳を加算満年齢 生まれた時点の年齢を0歳とし、以後、誕生日の前日の午前0時に1歳を加算

※ 所説ありますが、なぜ前日に年をとるのかについては、2月29日のうるう年の方に配慮したからだと思っています。誕生日の前日にしておけば、2月28日は毎年あるからです。

■ まとめ

還暦祝いに始まり、それぞれ節目の年に名前が付けられています。感謝の気持ちといつまでも長生きしてほしいことを願いながら、お祝いしたいです。

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誕生日は盛大に祝ってあげたいと思う、黒豆柴でした🍀