黒豆柴の脳内会議

がんばる『あなた』を応援したい

【趣味の話】ミスをしない、最後に決める強さの話。

妻「おい、体操団体の日に残業なんて、いぢめられてるんだゾ!」ボク「いま、何種目目?」妻「ちょうど3種目目で2位なんだゾ!」

盛り上がってくる、ちょうどいい時間帯に帰宅できたことに感謝です。

■ オリンピック体操団体

体操の1班は、床から始まって鉄棒で終わる王道のローテーションをします。特に歴戦の最終演技者が鉄棒から着地をピタリと止めて勝負を決める。このシーンは何度見ても感動します。

ゆずの音楽「栄光の架け橋」とともに、富田選手が鉄棒から降り技、伝説の名実況「栄光の架け橋だ!」なシーンでピタリと着地をする。

本日、5種目終了時点(最終鉄棒直前)の順位は、1位ROC 219.868点 2位中国 219.228点 3位日本 218.597点と僅差の勝負でした。

十分逆転可能な状況、鉄棒最終演技者は、日本のエース橋本選手。舞台は整った。完璧な演技で完璧な着地!

ボクも思わず叫んでしまうほど感動しました。

これは逆転の金メダルが間違いないと思ったあとに、ロシアの選手の演技がさらに凄すぎた…。床のスペシャリストの床の演技、これも戦略なんです。

0.103点の差で銀メダル…。

■ まとめ

今日の団体の演技は、どの国の選手も全くミスをしない強さがありました。その中で、各国のエースが最終演技の着地を決めてくる心の強さがありました。その中での0.1点の差、種目によっては、戦略的にミスをしないことを考えて難度を落とした演技もあったのかもしれませんし、ひじが緩んだり、ひざが割れたりしたかもしれません。ほんとうに熱い戦いでした。

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精一杯応援できない環境でも、思わず叫ばずにはいられない…。スポーツってやっぱりいいですね、黒豆柴でした。