ボク「着地まで完璧な演技やったね。」妻「体操はよくわからないけど、すごかったのはわかったんだゾ！」
■ いつもどおりで金？
東京オリンピック、体操の男子種目別の鉄棒で橋本選手が金メダルを獲得。
橋本選手「自分はいつもどおりの演技で金メダル」
いつもどおりの演技ができれば、金メダル…さらっと話をしていますが、すごいことだと思います。いまの体操は難易度、要求、組み合わせ加点のDスコアと技の実施Eスコアの合計点で得点が決まります。その中で、いつもどおりだったら金メダルといえるところは、普段の練習から金メダルが取れる演技構成で演技をしていることになります。
■ チャレンジすること
6位となった北園選手の鉄棒は、2回の落下がありましたが、トカチェフという技に挑戦した結果であり、次の演技が楽しみになりました。
4月の全日本選手権決勝の鉄棒で離れ技のトカチェフで落下し、右肘の剥離骨折と両肘の靱帯損傷の怪我を負い、今日までトカチェフをする姿がみられませんでした。周囲はトカチェフを期待し、プレッシャーの中でトカチェフを成功させたところにチャレンジ精神を感じました。
■ まとめ
普段から目指す姿や目標に向かってひたむきに努力する姿、失敗しても続けるチャレンジ精神は自己の成長に必要な要素です。
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毎日の努力やチャレンジ精神を才能や運という言葉でまとめて欲しくないと思う、黒豆柴でした。
