黒豆柴の脳内会議

がんばる『あなた』を応援したい

【集金人の話】エシカル消費はSDGsの目標達成に繋がる話。

企業価値を高めるSDGsですが、消費者であるボクたちも同じように持続可能な開発目標を日常生活において意識しながら達成する必要があります。

残業が減り、給料が減る、生活が厳しくなる中で普段は、「安いもの」「お得なもの」というキーワードに魅かれて商品を購入してしまいがちですが、労働時間が減ったことでプライベートを大事にする時間ができたことで心が豊かになってきた今、少し俯瞰して買い物をしたいです。

■ エシカルとは?

エシカル(Ethical)とは、「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞です。エシカル消費とは、『倫理的な消費』のことです。つまり、「安いもの」「お得なもの」といった自分の基準ではなく、「人に優しいもの」「社会に優しいもの」「環境に優しいもの」といった基準による消費のことです。言い換えるなら「思いやり消費」「応援消費」とも言えます。

■ SDGsエシカル

エシカル消費を通してSDGs の12番目の目標である「つくる責任、つかう責任」という目標達成に貢献することができます。

消費者が消費行動を変えることで、地球環境や社会問題の解決の一端を担うという考え方です。エシカル消費の対象となるものを積極的に購入すれば、エシカル商品をつくろうとする事業者が増え、「人や社会、環境に優しいもの」をつくる事業活動が継続し、発展することになります。

■ まとめ

地元の商品(地産地消)を購入したり、リサイクル品を利用したり、ボクたちにできることは、たくさんあります。

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時間と心にゆとりができた今、少しだけ消費を見直してみたいと思う、黒豆柴でした。