黒豆柴の脳内会議

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【集金人の話】理想的企業の自己資本比率!

奨学金制度には、「公的なもの」と「民間のもの」、「給付型」と「貸与型」などさまざまな組合せがあります。民間の給付型で特に注目したいのが、「キーエンス財団」の奨学金です。何かと話題になる超優良企業「株式会社キーエンス」が設立者となっており、給付型のため返す必要がありません。株式会社キーエンスとは、どんな会社?興味がわいてきました。「会社は利益をあげて、社会に還元する!!!」を実践できる会社は理想だと思う、黒豆柴です🍀

■ 株式会社キーエンス

大阪市東淀川区東中島に本社を置く、センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用 解析機器、ビジネス情報機器の開発および製造販売を行う企業。世界初を連発する“企画開発力”と、顧客に密着した“コンサルティングセールス”で、世界の“ものづくり”をサポートしている企業。

・『年収ランキング』や『生涯賃金ランキング』の常連!・営業利益率50%超!・創業者が日本の富裕層ランキング10位以内!

営業利益率に注目したいところですが、楽しみは次回にします。本日は、自己資本比率に注目してみます。

▼ 株式会社キーエンス参照:KEYENCE Japan

自己資本比率とは?

自己資本比率とは、総資本に占める自己資本の割合いを示したもので、40%以上で倒産しにくい企業といわれ、さらに70%以上で理想的な企業といわれます。

自己資本比率自己資本÷総資本

キーエンス自己資本比率を読んでみると…、

驚きの数値をたたきだしています。理想的を通り越して異次元の企業です。

■ 最後に

つぶれない会社に入社するというのも選択肢の一つだと思います。就職を考えている会社、勤務している会社の自己資本比率を読み、どうすれば瀕死の会社を立て直すことができるかを考えるのも楽しみだと思います。

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奨学金について調べていたら、おかしな方向に向かってしまった、黒豆柴でした🍀