黒豆柴の脳内会議

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【趣味の話】火星着陸した探査車は、祝融らしい。

大学時代に少しだけ物理学に関わっていたので、ボクは、宇宙に興味があります。

中国政府は15日、中国の無人火星探査機【天問1号】が、火星への着陸に成功したと発表した。

さらに、火星探査車【祝融】が、火星表面の気候や地質などの調査を行う計画なのだそうです。

■ 祝融といえば?祝融婦人

祝融といえば、ボクが真っ先に思い浮かべるのは、【祝融婦人】です。【三国志演義】に登場する人物で、南蛮の王として登場する孟獲の妻です。伝説上の祝融神の末裔とされます。

三国志演技の祝融孟獲は、諸葛亮との戦に何度も敗れ、夫の不甲斐なさに怒った祝融が蜀軍と戦います。・祝融は、男勝りの性格で飛刀(投げナイフ)の名手とされ、一騎討ちの末、蜀将である張嶷馬忠を捕らえます。引用:Wikipedia

孟獲祝融婦人は、諸葛亮の【七縦七擒】の策で蜀への忠誠を誓うという話の一部です。

■ 祝融神とは?

初代炎帝(神農)の子孫とされ、火を司る神です。

火の神祝融火災にあう事を『祝融に遇う』と喩えます。女媧が破損した天を補修し、地上に平和をもたらしたあと、祝融が、江水に降って来たとされます。引用:Wikipedia

【火星】の探査車なので、【火の神】である、祝融というネーミングなんですね…。

■ まとめ

火星の探査機といえば、旧ソ連、米国…、米国の独壇場だと思っていました。近年は、宇宙強国を目指す中国が、積極的に研究開発をしており、ますます宇宙開発が激しくなりそうです。

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日本の科学技術も頑張って欲しいと思う、黒豆柴でした。