黒豆柴の脳内会議

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【夫婦の話】豆板醤とコチュジャンの違い

妻「おい、豆板醤にチャレンジだゾ!」ボク「はい…、楽しみです…。」

ボク『うわ…まじか…瓶で買ってきてるよ…』

夫婦2人で食事をするようになってから、なんだか辛い食べものが増えた気がする。辛い食べものは苦手です。辛い食べものを食べると、頭皮や全身が痒くなったり、首の裏に汗が溜まったり、口の中や舌が痛かったり、さらには、翌日にお尻の穴が痛かったり…。

■ 豆板醤とコチュジャンの違いは?

買い物に行くと、豆板醤とコチュジャンをみかけます。辛味を加えてくれる万能調味料です。豆板醤、コチュジャンの特徴について、発祥、主原料、使用される料理などを調べてみます。

■ 豆板醤(トウバンジャン)

豆板醤とは、中国の四川で生まれた調味料です。その名前の意味は、トウガラシ味噌を意味します。

豆板醤の主原料はそら豆です。そら豆を麹で発酵させて、味噌のような状態にした発酵調味料です。塩分が多く含まれているのため、辛味に加えて塩味も感じられることが特徴です。

豆板醤は、四川料理の煮物や炒め物で使われています。麻婆豆腐、担々麺、回鍋肉

■ 苦椒醤(コチュジャン

コチュジャンとは、朝鮮半島が発祥となる辛みと甘みのある味噌です。その名前は、コチュ=唐辛子、ジャン=調味料を意味します。

コチュジャンの主原料は、米やもち米を麹で糖化させ、唐辛子を加えて熟成させた発酵調味料です。伝統的な製法により作られたコチュジャンは、強い粘り気があることも特徴です。

コチュジャンは、韓国料理全般に幅広く使われています。ビビンバ、トッポギ、チゲ、タッカルビ

■ まとめ

豆板醤は中国の四川生まれの調味料で、ピリッとした辛味と塩味が特徴。コチュジャンは、朝鮮半島生まれの調味料で、辛味と甘みが特徴。どちらも辛いことに違いはない。

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昨晩の残りのビビンバに豆板醤を入れた多国籍料理を食す…汗をかき、体中をかく、黒豆柴でした。