黒豆柴の脳内会議

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【集金人の話】預貯金集金人は、縁起を担ぐ職種です。

預貯金集金人は、物事がうまくいくように、げんを担いだり、悪いことが起きないようにジンクスとして避ける行動をよくとります。「げん担ぎ」「ジンクス」「ルーティーン」など表現はいろいろありますが、なんとなく気分よく一日を過ごしたい、黒豆柴です🍀

■ 縁起、げん担ぎとは?

ある物事に対して、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉兆を推し量ること。また、良い前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にする、すなわち、縁起を気にすることや、縁起を気にして物事の成功を願った行動を行うこと。験担ぎ(げんかつぎ)、ゲン担ぎとも言う。

縁起 ⇒ えんぎ ⇒ ぎえん ⇒ ぎぇん ⇒ げん⇑ 芸能界…?

※ 所説あります。

■ 縁起を気にする職種

預貯金集金人は、かなり縁起を気にします。特に何かをするときは、とりあえず、「大安吉日」から始めるようにしています。大安や仏滅のことを六曜といい、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返します。

六曜)・先勝(せんしょう/さきがち) = 午前は吉、午後は凶・友引(ともびき) = 朝晩は吉、昼は凶・先負(さんぶ/さきまけ) = 午前は凶、午後は吉・仏滅(ぶつめつ) = 六曜における大凶日・大安(たいあん) = 六曜の中で最も吉の日・赤口(しゃっこう) = 正午の前後を除いて凶日

六曜を気にするため、結婚式は「大安」に比較的行われたり、通夜や葬儀は「友引」を避けることが多いです。

■ まとめ

職業柄なのか、縁起を担いだり、縁起の悪い行動はジンクスとして避ける行動をとります。お祝いをするときも「先勝」であれば午前中に訪問したり、「先負」であれば午後から訪問したり気を使います。手帳は六曜が掲載されているものを選んでいます。

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「お前は、普段の行いが悪く、必ず地獄に落ちる。」と妻に言われているため、朝の蜘蛛は絶対に殺しません。もしかしたら、「あの時助けてもらった蜘蛛です…」って天国から蜘蛛の糸を垂らしてくれるかもしれないと思う、黒豆柴でした🍀