七草粥で無病息災を願う、黒豆柴です🍀
仕事はじめに初詣に行ってきました。
屋台の『いちご飴』が1粒400円だったんです。
(お驚きですよね…。
さらにスーパーの「あまおう」が1パック1,200円だったのには、驚きを通り越した怒りを感じました。
(あまおうって去年は、1パック600円ぐらいでしたよね?
世の中、物価高なんですね…。
給料はまったく上がらないのにおかしな話です。
(いちごが高いと妻の機嫌が悪くなるので、なんとかして欲しいです!
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春の七草がゆ✨
季節の変わり目のことを『五節句』といいます。
五節句には、古くから特別な食事を用意して豊作や無病息災を願っています。
(五節句)
・人日の節句(1月7日)…「七草の節句」
・上巳の節句(3月3日)…「桃の節句」
・端午の節句(5月5日)…「菖蒲の節句」
・七夕の節句(7月7日)…「笹の節句」
・重陽の節句(9月9日)…「菊の節句」
1年の最初の節句である「人日の節句」には、「七草がゆ」を食べます。
1月7日の朝に春の七草を使った「七草がゆ」を食べることで、七草の若芽から植物がもつ生命力を取り入れます。
江戸時代に広まったといわれるこの習慣は、1年間の無病息災を祈ったとされています。
また、正月に豪華な食事やお酒を浴びるように飲み疲れた胃を休めるために「七草がゆ」を食べるようになったとも言われています。
(お正月明けに体重計がいままでに指したことのない数字を指すのは気のせいでしょうか…?
春の七草✨
さきほど、スーパーに買い物に行ったら『七草がゆのセット』が売っていました。
(いつものようにドラクエパーティの様に妻の後ろをついて歩くスタイル…。
買い物カゴ3カゴ分の買い物でしたが、驚くことに16,000円を超えていました!
普段なら2カゴ分で8,000円ぐらいなので、さらに物価高を痛感します…。
ところで春の七草って知ってます?
(知ってます?といいながら、漢字を初めて知った、知ったか野郎でした…。
秋の七草もありますが、食べた記憶はないですね…。
秋の七草は、萩、ススキ、桔梗、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、葛です。
日本人に染み付いた記憶術✨
春の七草ってすぐに言えますか?
わが家は、いつでも自然に春の七草を言うことができます。
春の七草の覚え方は、日本人に染み付いた短歌のリズムを利用します。
3回ぐらい家族で詠うと、あら!不思議!!
たぶん、これで忘れないと思います…。
秋の七草は、『ハスキーなお袋』で覚えてみてください。
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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨
2024年は無病息災でいたい、黒豆柴でした🍀
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