黒豆柴の脳内会議

がんばる『あなた』を応援したい

【夫婦の話】目白台を堪能する。

謎の筋肉痛に苦しむ、黒豆柴です🍀

特に何の参考になるような情報もないままに記事をカキコします。しかも、後編に突入する度胸が実に素晴らしいところです。

■ 目白台で昼食

予約した駐車場に車を駐車します。やっぱり、駐車場を探しながらぐるぐる周回するのと、事前に予約して気兼ねなく駐車するのでは、全然気持ちが違います。

駐車場アプリ「akippa(あきっぱ)」お薦めです。

駐車場のすぐ近くでフレンチ屋さんを見つけました。要予約と書いてありましたが、優しいお店の方に気持ちよく迎え入れて頂けました。

リベルテ (LIBERTE)東京都文京区目白台定休日 月曜、第1・3火曜

お店の方が、座席、送風機の位置、パンのおかわり(無料)、いろいろ気遣ってくれて感じが良かったです。フレンチ料理のお店でしたが、ランチはA~Fまで複数種類が用意されており、その日の気分や好みで選べるよう配慮されていました。

ランチ(サラダ、パン、ドリンク付き)妻  本日のパスタ(ツナとオリーブのトマトソース)ボク プロヴァンス風チキン息子 ポークの赤ワインソース

バラバラな注文してもシェアするわけではありません。食べ物の好みが全員違うだけです。

妻「おい、こんなに美味しいパスタ初めてかもナ!」息子「お肉、柔らかいです。美味しいです。」ボク「うん、うん。」妻「好みの細麺やゾ!しかもアツアツやゾ!」息子「赤ワインソース、最高です。」ボク「うん、うん。」

ふたりとも大満足で、それを見てるボクも大満足でした。息子が赤ワインソースの料理を美味しい、美味しいと言いながら食べていることに大人になったなと感慨深いものがありました。

東京でのランチということで、値段は覚悟をしていました。4月から税込み表示になっていることを考慮しても、地元のイタリア料理店と比べてもお値段据え置きで、リーズナブルな感じでした。次回は、諭吉さんを握りしめながら、夜の本格フレンチを食べてみたいと思いました。今度はいつ来れるかは、未定です。

■ 目白台の観光

コロナ禍ということもあり、近くの公園を散策することにしました。近くの観光地をググると、「肥後細川庭園」という名所がありました。

(肥後細川庭園)肥後細川庭園は、目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。平成29年3月に「肥後細川庭園」に名称変更しました。

転載:肥後細川庭園

細川家といえば、細川藤孝です。大河ドラマ麒麟がくる」では、眞島秀和さんが演じていい味をだしていました。一橋家といえば、徳川慶喜です。大河ドラマ「青天を衝け」では、チョナン・カンさんが演じています。

妻「庭園をなめとったゾ!こんなに坂が急だとは思わんかったゾ!」ボク「うひょ!肥後細川やって!」(歴史オタク)息子「素晴らしい池泉庭園です。」(博識)

ちょうど松聲閣ガイドボランティアによる、庭園ガイドツアーが開催していました。ほどよい距離を保ちながら、ボランティアさんの解説に聞き耳を立てました。(あとで調べたら、無料で予約不要でした。ガイドを頼めばよかったです。)

家族連れも多く、コロナ禍なので外で過ごす人が多かったです。みなさん考えることは同じですね。まったりと散策したり、来年の年賀状用の家族写真を撮りながら、家族の時間を楽しみました。再び急な坂道を文句を言いながら戻ります。濃尾平野で暮らす我が家は、坂道を歩くことに慣れていません。ちょっと歩くだけで息が切れます。急な坂道で、自転車にこどもを乗せたお父さんに追い越されたりしました。都会のお父さんは体力があります。田舎で暮らすのが一番なのでしょうか?

■ まとめ

息子が一人暮らしを始めた目白台は、治安が良いことで有名だそうです。妻がここを選んだ理由が少しわかった気がします。ほんの数時間でしたが、食事、散策を楽しみました。

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いい環境で、今後も勉学に励んで欲しいと思う、黒豆柴でした🍀